オープン派の方も必見!扉付き本棚のメリット・デメリットをまとめてみました。

秋…日に日に深まってきましたね。

会社の裏には田んぼがあるんですが、黄金の稲畑は一日で丸刈り状態に…
僕の実家も昔はお米作ってたので、田んぼを見ると当時をとても懐かしく思います。
その頃は鎌で刈っていたので、腰を曲げながらひと束ずつ刈る様子は一つの原風景にもなっていますが、今は農耕機で行うのが殆ど。
日本の原風景も昔と今とでは少しずつ変わっていくんだなぁと、しみじみ思います。

あ、『冒頭の写真はコスモスなのに稲の話かい!』みたいなご指摘あるかも知れませんが、お許し下さい(。>﹏<。)
稲刈りの写真は既にインスタグラムにアップしてしまったので、代用で藤原京跡で昔撮ったコスモスをと…

話は戻って、『秋と言えば』の一つに『読書の秋』がありますが、今回は本を収納する本棚。
その中でも扉付き本棚にスポットを当てたお話です。

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扉付き本棚の生い立ち

本棚の歴史はそれこそ紙や本の歴史になります。
ここではその多くは割愛しますが、扉付きの棚と呼べそうなものも紙や本と同じくして歴史はとても古いようです。
当時は全て手作り、勿論印刷技術もままならない為、本はとても貴重な物とされてきました。
扉付き本棚は、その大切な本を厳重に保管、管理する為の道具として使われていたようです。

現代でも鍵付き扉等では保管性や防犯性が重視されていたりしますが、今回はあくまでご家庭や書斎、SOHOや個人事務所、中小零細企業等、インテリア性も兼ねた一般家具としての扉付き本棚について、メリット・デメリットをご紹介したいと思います。

こちらは、オープンタイプと扉付きタイプの本棚を迷われているお客様からの問い合わせがありましたので、その時ご提案した内容を元にまとめています。

少しでもお役に立てればと思います♪

扉付き本棚のメリット

先ずはメリットからご紹介します。
メリットと一言で言っても、商品には一長一短がつきもの。
メリットの裏側に潜む注意点も併せてご説明しますので、ご検討の方はその部分も踏まえてお考え下さいね!

1. ホコリが入りづらいのでお掃除が楽。

オープンタイプの本棚をお持ちの方には悩まされている方も多いと思うホコリの問題。
ハンディモップで拭いても拭いても翌日には薄っすらホコリが…濃い色味の本棚だと一層目立ったりしますよね。
床に近くなればなる程にホコリの厚みも出てくるような、そんな気さえします。
それにオープンタイプの本棚は、ギッシリ埋めてしまうと圧迫感が出て来るのでところどころギャラリースペースにされてる方も多いですが、それが更なるホコリの溜まる場所にもなってしまうので大変です(*_*)
お掃除もいちいち物を退けたり、落とさないようにしたりと、余計な神経を使ってしまったりします。

それに対して扉付き本棚は、ホコリの侵入を抑える効果があります。
それだけでも毎日のお掃除のストレスを確実に一つは解消してくれますよね!

2. 日焼けから本を守ってくれる。

本の天敵と言えばホコリに湿気にあとはそう…日焼けですよね。
高さのある本棚ですと圧迫感が出て来るので、家具の配置上どうしても部屋の隅に置かれる事が多いかと思います。
色々とお部屋の間取りを見ていると、入り口やクローゼット、他の家具のバランスや動線の関係から、本棚の居場所が窓際しかないってシチュエーションも少なくありません。

でもその場所にはたっぷりと陽の光が差し込むので、否が応でも本が焼けていってしまいます。
折角のお気に入りの本も、部分的に焼けてしまったりすると、なんだか愛着も半減ですよね。

窓際に本棚を置く場合は、遮光カーテンやUVカットカーテンでの対策がありますが、扉付き本棚だと日焼けから守ってくれるメリットがあります。
板扉だとおおむね安心ですが、ガラス扉の場合はUVカットガラスかの確認が必要ですのでご注意下さい。

3. 目隠しになる。

板扉や曇りガラス等の扉付きだと中身が見えないので目隠しになります。
ご家庭だとリビング、SOHOや個人事務所に中小零細企業等では人目に付く場所に本棚を置かれる事ってあると思います。
急な来客の時にも扉付きですとサッと隠す事が出来るので、中身がぎゅうぎゅう詰めでも安心です。

それに扉付きにする事で余計な物が見えず不用意なアイキャッチにもならないので、シンプルなお部屋が好みな方には扉付きはオススメです。

4. 保管性、防犯性が増す。

3番の目隠しにも通じる事ですが、目隠しになるという事は、『収納する』や『人目につかない』という意識が強まります。
『扉の中にしまう』という行為自体がオープンタイプには無い保管性が増す要素の一つとも言えます。

それに、扉付き本棚は家庭内や小規模なオフィスに置いても、よりプライベート性が強くなりますので、持ち主以外の人からすると、扉を開ける行為自体が憚れる事にもなります。
鍵付きであればなお良しですが、多少なりとも防犯の効果があると言えます。

5. 地震の時の本の落下を防いでくれる。

本棚自体が十分に転倒防止の対策がされている事が前提になりますが、耐震ラッチが取り付けられている場合や鍵付きの扉、外付けで扉開き防止のストッパーが取り付けられていると、もしもの地震の時にも本の落下や散乱を防ぐ事が出来ます。

ガラス扉の場合は、本棚のもしもの転倒の際にもガラスが飛散る事を防ぐ、飛散防止ガラスで有る事が望ましいですが、通常のガラスであっても、市販の飛散防止フィルムを貼る事で同等の効果が得られます。

6. オープンタイプより高級感がある。

扉付きはオープンタイプに比べどうしても圧迫感が出てしまいますが、その圧迫感が重厚感としてお部屋に落ち着いた雰囲気を演出する場合があります。

オープンタイプの本棚は必然的に見せる収納にもなりますので、ディスプレイとしての役割が強く、カジュアルな収納方法になりがちです。
それに対し扉付き本棚は、本棚自体を見せる(魅せる)役割も担いますので、本棚によっては高級感を演出する場合があります。

 

いかがだったでしょうか?
お客様からのご意見や一般的な考察、僕の主観的な考えも少し入っていますが、扉付き本棚の主なメリットについてまとめてみました!

勿論使うにあたっては注意しなければならない事は沢山あります。
例えば、家具の結露対策を考えると、そもそも窓際に家具を置くこと自体があまりオススメ出来ない行為であったりとか。
正しい使い方や扉付き本棚との付き合い方をする事で、よりその良さも引き立つと思います!

では続きまして、デメリットについてお話させて頂きますね。

扉付き本棚のデメリット

デメリットに関しては、メリットと相反するものも少なくありません。
うまく付き合う事でデメリットも感じなくなってくるかと思いますので、生活のスタイルに合わせてオープンタイプの本棚か扉付きタイプの本棚にするかをご検討頂ければと思います。

 

1. 湿気が溜まりやすい。

扉付きはホコリが侵入しにくいというメリットがありますが、その反面、空気が滞留するので湿気が溜まりやすくなります。
湿気によるカビの繁殖を防ぐ為にも、定期的な換気や除湿剤等での対応をオススメします。

2.扉を開閉するスペースが必要。

扉付き本棚の場合、物を出し入れする時にはどうしても扉開閉分のスペースが必要になってきます。
広いお部屋での使用であれば問題ありませんが、扉の可動域が人の動線上にある場合や、他の家具に接触する可能性がある場合は注意が必要です。

あと、扉の構成や蝶番の仕様によっては、側面を他の家具や壁に接した状態ですと、扉が完全に開けない場合があります。

3. 中身が容易に把握、確認出来ない。

扉付きの本棚になると、どうしても中身の視認性が悪くなり、把握がし辛くなる場合があります。
冷蔵庫の中の物をスーパーで中々思い出せない事に近いかも知れません。
扉に隠れた状態でも十分に整理されていれば問題ありませんが、扉というフィルターのせいで意識が薄れがちになる事は大いに有り得るかと思います。
整理収納が苦手な人は、見えないからといって扉の中に乱雑にまとめてしまう可能性があるので、注意が必要です。

4. 出し入れの行動アクションが増える。

こちらのデメリットはとってもシンプル。
単純に物を【取り出す(しまう)】という動作の前後に、【開ける】・【閉める】の動作が増えてしまうというデメリットがあります。
使用頻度の低い物の収納では問題ないですが、頻度の高い物となると毎回の動作はとっても億劫になってきますよね。
分かってはいつつも、テーブルの上に置きっぱなしになってしまう可能性が出てきます。

5. 扉の重みでバランスが悪く転倒しやすくなる。

扉付き本棚でも、特に背の高い本棚の場合は、扉の重みで重心が前面にきてしまうので注意が必要です。
もしもの地震の際にも転倒しないように、専用の器具や市販の地震対策グッズで壁面や天井にしっかりと固定する事をオススメします。
詳しくはこちらをご覧下さい→今すぐできる!家の中の地震対策

ガラス扉の場合は、飛散防止ガラスの扉が望ましいですが、通常のガラス扉でも飛散防止フィルムを貼る事等で同等の効果が得られます。

6. オープンタイプより比較的割高になる。

こちらはメーカーさんや配送業者、お店の努力によっても大きく左右される部分ではありますが、似たような素材、仕様での製造の場合、比較的割高になる傾向にあります。
あるメーカーさんの話では、ガラスを加工する業者さんが年々減ってきているそうなので、今後益々価格差が生じる事が心配されます。

扉付き本棚のメリット・デメリットのまとめ

思っていたよりボリュームのある記事になってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。
オープンタイプも扉付きタイプもそれぞれ一長一短があり、デザインや価格も様々です。

ライフスタイルや整理収納への取り組み方によっても、扉付き本棚は向き不向きがありますので、ご自身の考えに合ったタイプをお選び頂ければと思います。

そうは言っても家具って大きなものですし、決して安いものでもありません。
本棚の購入をご検討中でお悩みの方は、お気軽にお問合せ下さいね( ´∀`)bグッ!

 

当店オススメの書棚はこちら!

 

 

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